サッカー日本代表の長友佑都選手が2016年12月27日、自身のオリジナルのヨガを紹介した自著「長友佑都のヨガ友」出版記念記者会見に登場した。
長友選手は24日のクリスマスイブに平愛梨さんとの婚約発表会見を開いたばかりとあり、ヨガについて語るも報道陣からことごとく平さんの話を持ち出された。
「三日月のポーズ」は指輪渡す仕草?
ヨガを2年間毎日続けているという長友選手は、心身が好調になり「人生が変わった」そう。すると「平さんとの出会いでも『人生が変わった』のでは」と問われ、ニヤリ。「そうですね、それは間違いない」と認めた。
新著に掲載されたヨガのポーズの一つ「三日月のポーズ」は、片膝をつき、両手のひらを合わせて高く上げるもの。これにも「指輪を渡した時のポーズですか」と質問が飛ぶ。不意を突かれた長友は「そこにつなげてきますか」と恥ずかしそうに首をさすった後、「訓練すればできますよ」と自慢気に返したのはさすが。
新著はアスリートでない人に手に取ってほしいといい、平さんも自宅で付属のDVDを見ながら実践しているそう。長友選手によると「(平さんは)もともと体が柔らかかったんですけど、ヨガでより柔軟になってると思います」。自身も「ヨガを始めてから、けがをしなくなったし、ネガティブ思考だったのがポジティブ思考に変わった。体だけでなく、精神的にも楽になる。1日5分でいいので毎日継続するのが大事」と勧めた。