MX側「(作品は)予定通り放送します」
村上さんは23日にも、原画や背景などの素材が「(今も)撮影スタジオに次々に納品され続けていて、アニメーションの体になっていっています」と新たな状況を説明。「ギリギリいっぱいまで、努力出来る限りの事はやります」としたが、
「キャリアを積んだ方々の作品の体には絶対になりそうもありません。。。参加してくれているスタッフの皆さん、もうしわけありません。(略)こんな惨状になってしまうとは」
と苦しい胸中も明かしていた。
その後、村上さんは放送3日前の27日朝に「納品、先程MXに致しました」と報告。「不本意な部分だらけですが、スタッフ達と過ごした7年間が走馬灯の様に流れて、一話の最後をみて、感無量になったりしました」としていた。
アニメを放送するTOKYO MX編成部はJ-CASTニュースの取材に対し、こうした村上さんの投稿について「把握している」と回答。その上で、「(アニメは)予定通り放送します」としていた。