消えゆく駅のちり紙自販機 もはや「絶滅危惧種」

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「自販機派」の関西でもトイレットペーパー設置が広がる

   これまで、関西では駅にちり紙の自販機を置く鉄道会社が多く、関東ではトイレットペーパーを備え付ける鉄道会社が多いと言われていた。

   しかし、その関西でもちり紙自販機は減らされているようだ。近畿日本鉄道の広報部は取材に対し、「今も設置されている駅はあるかもしれないが、もうトイレットペーパーがほとんどの駅に付いている状況」と話す。

   先述のまとめ記事に対し、ツイッターユーザーの多くは

「チリ紙なんて買ったことない」
「最近見ない」

と共感している。駅でちり紙を買う習慣自体、もはや「絶滅危惧種」のようだ。

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