【2016回顧】日本死ね、ほぼほぼ、沸いた、ポケモンGO 「流行語」が映し出した日本

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今年の漢字、3回目の「金」

   さまざまな「大賞」以外にも、世相とかかわりの深い言葉をめぐるイベントのうち、日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」には、五輪でのメダルラッシュや、都政をめぐる金銭問題、ドナルド・トランプ氏の金髪などを受けて「金」が選出された。この漢字が選ばれるのは、95年の開始以来、3回目となる。

   辞書編纂者を選考委員とし、2回目の開催となった「今年の新語」(三省堂主催)では、「ほぼ」の強調表現である「ほぼほぼ」を大賞に選んだ。なお、新語・流行語大賞になった「神ってる」は選外となり、当面、どの辞書にも採用されることはなさそうだ。

   グーグルでの検索回数が、前年より増えたワードをまとめた「急上昇ランキング」では、1位が「ポケモン go」。以降は「オリンピック」「smap」「トランプ」「熊本地震」「君の名は」「シンゴジラ」「ピコ太郎」「台風10号」「iphone7」(いずれも発表文ママ)となった。

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