民進党代表ならいいが、首相とはダメ? 橋下徹氏、蓮舫氏の「会食」批判に反論

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   前大阪市長の橋下徹氏が、民進党代表・蓮舫氏にツイッター上で反論している。

   橋下氏が安倍晋三首相と会食したことを蓮舫氏に批判されたことに対し、「蓮舫さんが代表に就任した後、僕は蓮舫さんともご飯食べましたよね?」と指摘し、疑問を投げかけたのだ。

  • 蓮舫氏(左)と橋下徹氏(右)
    蓮舫氏(左)と橋下徹氏(右)
  • 蓮舫氏(左)と橋下徹氏(右)

蓮舫氏「大きな違和感があります」

   会食があったのは2016年12月24日のクリスマスイブ。首相動静によると、菅義偉官房長官と松井一郎大阪府知事も同席し、都内のホテルで約2時間半にわたって会談した。2人の会談は7月以来、約5か月ぶりだ。今回は、先の臨時国会で成立した「カジノ法」などについて意見交換したものとみられている。

   そんな橋下氏の行動に否定的な見方を示したのが、蓮舫氏だった。FNNの報道によれば、同日、

「テレビで普通の民間放送に出ておられる方が、こうした特定の政党の、まるでトップかのように行動するというのは、私にとっては大きな違和感があります」

と、大阪市内で記者団に語った。

   すると橋下氏は、蓮舫氏のこの発言にツイッターで反応。

「僕が安倍首相と会食をしたことについて、違和感があると批判をしたみたいだけど、テレビに出ている人間は政治家と会食をしてはダメなの?」

と反論し、

「蓮舫さんが代表に就任した後、僕は蓮舫さんともご飯食べましたよね?それはOKで首相はダメな基準を教えてよ」

と問いかけた。

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