熊肉食べて15人食中毒 「旋毛虫」が原因

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   茨城県水戸市の飲食店で2016年11月24日から12月8日にかけて、野生の熊肉のローストを食べた客など15人が発疹や発熱などの症状を訴え、茨城県は23日、寄生虫の「旋毛虫」による食中毒だと断定した。各メディアが伝えた。

   旋毛虫は熊のほか、馬や豚などに寄生する。国内で旋毛虫による食中毒が確認されたのは、35年ぶり。

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