12月24日、25日も運行
南千住駅の大混雑のホームでは係員の「下がってください!」といった声が響き渡る中、9時16分ごろ、高山雅行・南千住駅区長の「出発進行!」の合図で満員の特別列車が出発。霞ヶ関駅との間を往復した。特別列車は24日と25日も運行される。両日とも9時16分に南千住を出発し、終点の霞ヶ関には9時42分に到着。折り返し便は9時53分に霞ヶ関を出発し、10時19分に南千住に戻る。
13000系は現時点では2編成が東京メトロに納入されている。17年3月に営業運転が始まり、東京五輪・パラリンピックが開かれる20年度までに日比谷線の全車両を置き換える。日比谷線は東武スカイツリーラインと相互乗り入れしている。東京メトロの13000系導入と合わせて、東武もほぼ同じ仕様の新型車両「70000系」を順次導入する。