乳がんで闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央さん(34)が2016年12月20日夕、体力回復のため入院したことをブログで報告した。
ブログでは、放射線治療(12月7日)や、全身の検査(12月10日)などでたびたび通院していることを明かしていただけに、ファンの間では心配の声も挙がっている。
娘「クッキーなんて作ってるから具合悪くなるのよ」
麻央さんは「体力回復に向けて」と題したブログで
「本当は自宅にいたかったので、気力で復活させようとしてきたのですが、『今は、がんばる時ではないよ。医療の力を借りて、回復させよう』と主治医の先生に言われ、ここ最近の踏ん張りを一度、休止することにしました」
と報告。続けて
「入院しようと何度か言われても『負けてたまるかー』と謎のひとり勝負を続け、そして今になり、あっけなく入院。またやってしまいました。頑固。自分を思い知らされることばかりです」
と反省の弁をつづった。
同日に続けて更新したブログでは、長女の麗禾ちゃん(5)から
「クッキーなんて作ってるから具合悪くなるのよ。私たちは京都へ行くけれど、まおのことは忘れてないからね!」
と厳しいメッセージをもらったことも明かした。
姉・麻耶「入院を選択してくれて良かった」
麻央さんの入院を受けて、姉の小林麻耶さん(37)は20日夜にブログで
「入院してくれて良かった。自宅にいたい気持ちも充分すぎるほど、分かる。けど、けど、今回は...入院を選択してくれて良かった」
と安堵する言葉を投稿した。
麻央さんのブログのコメント欄には
「医学に頼って体力回復させてくださいね」
「休んで元気になって、家族揃って新年を迎えるべし!」
といった励ましの声が多数寄せられた。