日清食品が強気の国内投資 「次世代型」工場はココがすごい

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IoTを活用

   一方、投資額が575億円と巨額になるのは、日清食品が考える「次世代型スマートファクトリー」の実現を目指すからだ。最新鋭の設備を導入して、あらゆるものがインターネットにつながるIoT(インターネット・オブ・シングス)を活用。生産効率を高めた工場だ。自動化によって従業員は滋賀工場の半分程度の350人に抑えられる。

   なお、滋賀工場に現在いる約700人の従業員については、一部が新工場に移り、残りは滋賀工場で働き続け、雇用は維持するという。

   このニュースに対し、ネット上では「日清、スケールが違う」「雇用が増えるのか、減るのか、よく分からん」「IoT化が進めば人はいらなくなるね」「不景気で食事はカップ麺なんて人が増えて、需要が伸びているのかも」といったコメントが並んでいる。

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