「カンカンヘッドだけで30分...」麒麟川島ら吉本芸人、島木譲二さん悼む

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   「大阪名物パチパチパンチ」などのギャグで知られた吉本新喜劇の島木譲二(本名・浜伸二)さんが2016年12月16日、脳溢血のため入院していた大阪市内の病院で死去した。72歳だった。

   訃報を受け、吉本所属芸人らは続々と追悼コメントを寄せている。

  • 東野幸治さんもインスタグラム上で島木さんを追悼(画像は東野さん公式インスタグラムのスクリーンショット/コメント欄のアカウント名部分は編集部で加工)
    東野幸治さんもインスタグラム上で島木さんを追悼(画像は東野さん公式インスタグラムのスクリーンショット/コメント欄のアカウント名部分は編集部で加工)
  • 東野幸治さんもインスタグラム上で島木さんを追悼(画像は東野さん公式インスタグラムのスクリーンショット/コメント欄のアカウント名部分は編集部で加工)

東野幸治「とてもチャーミングでした」

   東野幸治さん(49)は16日夜、インスタグラムに島木さんの顔写真を掲載。「汗をかきながら、みんなにイジられながらギャグをする姿がとてもチャーミングでした」と振り返り、「心よりお悔やみ申し上げます」と故人を偲んだ。

   麒麟の川島明さん(37)はツイッターでこんな思い出話を明かした。

「15年前収録終わりに営業出番があったのだが収録がおして営業先に30分遅刻。社員に『島木譲二さんがつないでます、急いで!』と言われ走って舞台へ出ると舞台の上には数十個のへこんだ一斗缶が落ちていた。島木さんはカンカンヘッドだけで30分つないでくれていた。 まさに男のロマンだった」

   「カンカンヘッド」は一斗缶を何度も頭に叩きつけるギャグ。上半身裸になり、胸を平手で勢いよく叩く「パチパチパンチ」、両手に持った灰皿で頭を叩く「ポコポコヘッド」と並ぶ定番だった。

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