【来年はどうなる?ワンクリック投票企画】
読者が占う2017年...第1弾「天皇退位」「衆院解散」

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   J-CASTニュースでは年末年始企画として、2016年に話題になった出来事がどのような展開をたどるかを読者の皆さんと一緒に考えるアンケート企画を始めます。6分野についてワンクリック投票を実施します。集計結果をもとに、あらためて記事化します。

   第1弾は「政治」の分野から「天皇退位」「衆院解散」についてです。是非以下から投票してみてください。


  • 2017年中に衆議院の解散はあるのか
    2017年中に衆議院の解散はあるのか
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天皇陛下の退位と衆院解散はどうなる?

1. 天皇陛下が2016年夏、退位の意向を強くにじませたビデオメッセージを発表したことを受け、政府では有識者会合を設置して具体的な対応の検討を進めています。すでに有識者会議では憲法や皇室制度などの専門家からのヒヤリングを終え、17年1月にも論点整理を公表する予定です。天皇陛下の公務の軽減が喫緊の課題とされる中、一代限りの特別措置法を制定して退位を決めるのか、皇室典範を改正して恒久的な制度として退位を認めるのか、それとも退位は認めないのか。天皇陛下の退位についてうかがいます。

2. 安倍晋三首相の第1次内閣(2006~07年)を含めた通算の在任日数は16年12月5日で1807日となり、中曽根康弘氏を抜いて戦後歴代4位の長さになりました。内閣支持率も、安全保障関連法案の国会審議が進んだ15年夏には40%を切ることもありましたが(共同通信調べ)、16年11月26~27日に行った調査では60.7%で、3年ぶりの「60%超え」となりました。安定した政権基盤を背景に、安倍首相は衆院の解散を狙っているとの観測があります。自民党は党則で総裁任期を「3期9年まで」に延長する方針で、安倍首相が18年の総裁選で再選されれば、最長で21年9月までの長期政権も可能です。「自民1強」が続く中、安倍首相が「伝家の宝刀」を抜くことはあるのでしょうか。

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