100キロ超える金塊をどうやって盗んだのか
今回の事件報道に伴って連想する人が相次いでいる「3億円事件」は、1968年12月に発生。白バイ隊員を装った男が企業の現金輸送車を調べるふりをして、積まれていた従業員のボーナス約3億円を盗んだ事件だ。1975年に公訴時効、88年には民事でも時効が成立し、20世紀の日本でも最大級の未解決事件として知られている。
被害額の大きさや警察官を偽装した男による犯行といった点から、今回の事件から3億円事件を連想する人も多い。また、100キロ以上の金塊をどうやって持ち去るのか、といった疑問点も多く、ツイッターなどでは
「ルパン三世一味の仕業としか思えねえ」
「三億円事件と結びつけて一個の話にできそう」
「しかしさながら三億円事件のように金塊六億円が偽警官達によって盗まれますとは...」
といった声が相次いでいる。