「恋のスピード違反は取りしまれない」
今回の事故を受け、ネット上では中に書かれた「金言」を引用しながら
「井上、お前自分のカレンダーで『立ち止まることを恐れるな』って言ってたやんけ、何逃げとんねん」(20日目『立ち止まることを恐れるな』)
「恋のスピード違反は取りしまれなかったですが、当て逃げは取りしまられましたね」(28日目『恋のスピード違反は取りしまれない』)
などと皮肉る声も。また、「井上...カレンダー下ろそう」「私の部屋にある井上の日めくりカレンダーこれからどんな気持ちでめくったらいいねん、、」などと、複雑な心境を吐露する人々も目立った。
ただ、J-CASTニュースの取材に応じた所属事務所担当者は13日、接触の事実確認をしなかったことを問題視しながらも「怖くなってとか、またはパニックになって逃げたということではない」と話した。
「接触した感覚はあったが、その時点では事故を起こしたという自覚がなかった。『世間に知られたら大変なことになると思った』という供述は、警察から『そう思いますよね?』と聞かれて『そうですね』と答えたら、そういう話が出た」(同担当者)
井上さんは今後、少なくとも刑事処分が決定するまでは活動を自粛するという。担当者によると「本人は落ち込んで反省している」といい、すでに被害者とも話をしているそうだ。