俵万智氏「『死ね』が世の中動かした」 流行語選出批判に「思い」明かす

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「だからこそ広めないで」「絶対に言ってはいけない言葉がある」

   しかし、俵さんのアカウントに寄せられているコメントの多くは反論や疑問だ。

「だからこそ、そんな毒のある言葉を、安易に広めないでほしかった」
「汚い言葉でもインパクトがあれば良い、ということですね。 流行語大賞とは何とつまらないのでしょうか」
「針の一刺しのためだろうが何だろうが、絶対に言ってはいけない言葉があるのですよ」

とのコメントがいくつも寄せられ、結果的に再び物議を醸している。

   なお、同じく選考委員の1人だった漫画家のやくみつるさんは「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)の電話取材に応じ、「流行語選ぶにあたって、過激だとか穏当だとかって、言葉を選ぶ時に何の尺度にもならない。むしろこういう言葉っていうのは流行語大賞でないと拾い得ない」(5日放送)と主張していた。

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