「点数付けられたら、5点か4点ぐらい...」
討論終了後、2人は蓮舫氏を「落ち着いてやっていたと思う」「最初にしては非常に良かった」とおおむね高く評価したが、自身らの実況中継については反省点が多かった様子。玉木氏にいたっては「我々も点数付けられたら5点くらいかもしれません。4点ぐらい...」と厳しい自己採点を下した。
告知が前日とギリギリだったこともあってか、討論開始ごろの視聴者は500人程度だった。配信中に設けられていたチャット欄には、
「おもしろかった」
「また実況してほしいです」
「解説はいろんな人でやってほしいね」
と好意的な声もあれば、
「こんな一方通行の放送なら二度とみねーよ」
「発信よりも党内議論ちゃんとして!」
といった厳しい声も寄せられていた。
党広報担当者によると「報道以外の露出を考える中で動画を強化しようという流れがあり、今回の放送を決めた」という。配信後はアーカイブで閲覧できるようにしており、「政治に興味がなかった人も含め、幅広い人に見てもらいたい」とのこと。今後の配信については「視聴者の方々や党内の評判をみて考えていく。帯でレギュラー化することも検討している」とした。