「政治の方に興味持って、出馬とかするのかなあ」
星田さんは1990年、吉本興業のNSC大阪校に入学。翌1991年には宮川大輔さん(44)とお笑いコンビ「チュパチャップス」を結成した。99年のコンビ解散後はピン芸人として活動を始め、鼻からうどんを出す芸でブレークした。その後、2014年に芸名を「ほっしゃん。」から本名の星田英利に変更。最近では、舞台俳優としても活動していた。
このように、27年の芸能生活のほとんどを「お笑い」に捧げてきた星田さんだが、ネット上では、引退後の職業について「政治家にでもなるのか?」といった憶測が飛び交っている。実際、ツイッターには、
「まさか政治家に・・・なんてことはないよねぇ?」
「引退すんの?政治家デビューでもすんのかな。。。」
「政治の方に興味持って、出馬とかするのかなあ」
といった投稿が数多く寄せられている。
星田さんにこうした噂が出る理由には、過去にツイッターに投稿した「政治発言」がある。
15年6月には、当時審議中だった安保法制に反対するようなツイートを投稿。その内容に反発したあるユーザーとの「言い合い」が騒動になった。また、16年8月にはリオ五輪閉会式の「安倍マリオ」パフォーマンスについて、
「正義のマリオが土管通ったら、 悪のワリオになって出てきた!」
と批判的な投稿を寄せたことで物議を呼んだ。ここ最近の投稿をみても、社会問題や政治に言及したツイートが多く見られる。
なお、今回の星田さんの「引退示唆」投稿について、所属事務所の「よしもとクリエィテイブ・エージェンシー」は12月6日、J-CASTニュースの取材に対し、
「事実関係を確認中です」
と回答した。