牛丼チェーン店の「松屋」の冬の新メニューに、「鶏と白菜のクリームシチュー定食」がお目見えする。
その名のとおり、鶏もも肉に冬が旬の国産白菜と濃厚なシチューソースがかかった「あったかメニュー」だが、このシチューに生野菜のほか、ごはんとみそ汁もついているという点が、インターネットで物議を呼んでいる。
松屋が新定食
松屋フーズは、新たに「鶏と白菜のクリームシチュー定食」をメニューに加えると、2016年11月30日に発表した。全国940か店超の店舗(一部を除く)で、12月6日10時から発売。鶏もも肉と旬の白菜、濃厚でクリーミーなシチューソースがたっぷりかかった「クリームシチュー」に、ごはんとみそ汁、生野菜が付いて、税込み630円で提供する。
シチューソースには北海道産の牛乳とフランス産マッシュルームを使っており、「やさしい味わいをお楽しみいただけます」という。
発売を記念して、「鶏と白菜のクリームシチュー定食」を注文した客に限り、発売日から1週間ライス大盛を無料でサービスする。
松屋フーズは、「2009年に、今回の鶏肉の代わりにハンバーグとホワイトシチューを組み合わせたメニューを提供したことはあります」と話すが、「クリームシチュー」の提供は初めてといっていいようだ。
そんな松屋の「鶏と白菜のクリームシチュー定食」に関し、インターネットではちょっとした論争が勃発した。
「松屋のクリームシチュー定食が楽しみすぎるwwwwww」
「野菜がゴロゴロしててうまそう。このサンプルなみに具だくさんなら1回食べてみたい」
などと新メニューを歓迎する人にまじって、
「ご飯とクリームシチューてほんと合うよな」
「おいおい知らんのか! シチューとご飯は意外に合うんやで」
「シチューライス、うまいぞ。ホワイトシチューに胡椒を少しかけるとさらにうまいw」
といった声がある。しかし、その一方で...