肺がん患者らでつくる日本肺がん患者連絡会は2016年11月30日、ピコ太郎さんの「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」の曲に乗って、受動喫煙防止を訴える啓発動画を同会のサイト内で「キャッチフレーズはSSAK」として公開した。
踊っているのは同会の会員たちで、加盟する神奈川、兵庫、北海道、福井、三重の5つの患者会ごとの動画がある。
同会のウェブサイトによると、動画のタイトルは「PPAP」をもじった「SSAK」。「ストップ・ストップ・あかん・煙」の意味だ。会のメンバーがそれぞれ「PPAP」の曲で踊りながら替え歌を歌い、「STOP! 受動喫煙」とアピールする。
このうち神奈川県の患者会が作った動画では、横浜ベイブリッジを背景に、たばこと横浜名物のシュウマイ、カマボコを持ちながら、こう歌っている。
「アイハバ・たばこ アイハバ・シュウマイ シュウマイの方がおいしいよ♪」
「アイハバ・たばこ アイハバ・カマボコ カマボコは神奈川産ね~♪」
「受動喫煙は 思いやりでやるんじゃなくて 他人を傷つけるから ストップ! 受動喫煙♪」