元「モーニング娘。」でタレントの後藤真希さんが2016年12月1日に都内で開かれた「第9回 ペアレンティングアワード」授賞式に出席し、「ママ部門」を受賞した。
後藤さんは15年12月に第1子女児を出産し、16年10月31日にはブログで第2子男児妊娠5か月であると公表している。
育児雑誌7誌の出版社が選ぶ賞
「ペアレンティングアワード」は、育児業界に影響を与えた「人」「商品」「サービス」を、「赤すぐ」(リクルート)や「Baby-mo」(主婦の友社)など育児雑誌7誌の出版社が選定・表彰する賞で、後藤さんが受賞した「ママ部門」は「人」の部門の1つだ。
後藤さんはこの日、ゆったりとした衣装を着ていたが、お腹が少し膨らんでいるのが分かった。お腹の子をいたわってか、階段の昇降や歩くのはゆっくりとしており、見た感じでは足元のクッション性が高く足首を固定できるタイプのサンダルを履いているようだった。
賞の実行委員会は、ママとしての後藤さんについて「初めての育児にまつわる感動や疑問、悩みなどをつづるブログがママ達の共感を呼んだ。初のレシピ本もたくさんの主婦に読まれている」と評している。
後藤さんは、式中のトークはなかったが、以下の受賞コメントを発表している。
「今回このような素敵な賞をいただき、驚きと嬉しさでいっぱいです。娘の笑顔や気持ち良さそうに眠る顔、時には泣き顔も、全てが愛おしくて家族が幸せな気持ちでいられるこの日々を大切にしていけたらと思います」
授賞式終了後はブログを更新し、「ママになってもうすぐ1年 あっという間でしたが、こうやって賞をいただけると、もっとママ頑張ろうって思いました」とした。娘と、「文化人部門」で受賞した料理研究家・みきママさんとの3ショット写真をアップし「娘を抱っこしてくれて、本までいただいちゃって素敵な方でした たまにみきママさんのレシピ参考にさせて貰っていたので、嬉しい」と喜んだ。