三菱自動車、役員報酬を3倍の30億円に設定 

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   三菱自動車は2016年11月29日、役員報酬の上限を3倍の30億円とする方針を明らかにした。同日ホームページ上で公開した株主総会招集通知に盛り込み、12月14日に行われる臨時株主総会で正式に決定する。

   現在総額年9億6000万円以内としている取締役報酬額を年20億円以内に増やし、これとは別枠で株価に連動する報酬を年10億円以内で設定する。同社は「海外も含めた優秀な人材の中から取締役を任命できるようにすることを目的とする」としている。

   同社の次期会長には資本提携した日産自動車のカルロス・ゴーン社長が就く予定。

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