「メニュー全部飲んだ」開発チーム
いよいよオーダーの順番が回ってきた。店員に対し、「グランデキャラメルソースエクストラホイップホワイトモカ」と淀みなく「唱えた」。
店員は「呪文」を聞くやいなや、「甘めの仕上がりになりますよ」と念を押してきた。外国人と英語でコミュニケーションをしているような、不思議な感覚だ。
記者が「構いません」と告げると、すぐにオーダーが通った。その後、「常連」を装ってオーダーできた満足感に浸りつつ、甘めのホワイトモカを堪能した。
なお、アプリ開発チームの「koganepj」は、13年11月9日の公式ブログで、写真撮影のため30種類近くある定番メニューを手分けして全部飲んだ、という苦労話を明かしている。