日本経済新聞とテレビ東京が2016年11月25から27日にかけて行った世論調査で、ドナルド・トランプ氏が次期米大統領に決まったことについて「良くなかった」と答えた人が56%にのぼり、「良かった」を大幅に上回った。日経新聞が調査結果を11月28日朝刊で報じた。
またテレビ朝日系のANNが26~27日にかけて行った調査でも、トランプ氏が次期大統領に決まった影響について44%「悪い影響がある」と回答。「分からない」が45%だった。テレビ朝日が調査結果を11月28日に報じた。
産経新聞とFNN、読売新聞が12、13日にそれぞれ行った世論調査でも、トランプ氏の大統領当選に否定的な立場の人が6割を超える結果が出ていた。