「本番」投票のアプリで二重投票防げるか
ワンクリック投票した人からは、J-CASTニュースの記事に
「意味は全くないけど、心証的により上位にしてあげたい」
「これで決まる訳じゃないの分かってるけど、みんなに知ってもらえるチャンスかもしれないし、本番投票してもらえるきっかけになるかも!」
といったツイートが寄せられている。
28日15時時点では、全体の約8万3000票のうち42.1%を指原さんが獲得。渡辺さん(12.6%)が続き、兒玉さんと宮脇さんが横並び(12.2%)で、山本さんとAKB48の高橋朱里さん(19)も7.1%で横並び。SKE48の松井珠理奈さん(19歳、3.2%)が続いている。この上位7人で得票全体の96%を占めており、選抜総選挙上位16人以外の「この中にはいない」を選んだ人は、わずか0.7%だった。
ワンクリック投票では、同じブラウザからは原則として1回しか投票できない。ただ、同じPCやスマホから複数のブラウザを使って、複数回投票することも可能だ。ブラウザに「細工」をして複数回投票している人がいる可能性もある。こういった事象を「不正」だと受け止める人もおり、早くも
「NHKのほうはこう言った不正はできないと信じています」
といった声が出ている。
「本番」の投票は12月8日から紅白のスマホ向けアプリで始まり、12月中旬の中間発表以降はデータ放送でも行われる。「本番」のアプリなどで、いかに複数投票を防ぐかも課題になりそうだ。リハーサルが本格的に始まる12月29日に48人の選抜メンバー、31日の本番で順位が発表される。