疲労回復を目的とする衣料品を開発するベネクス(本社・神奈川県厚木市)は、独自の繊維で体を内側から温める冬用ウエア「スタンダードドライ ロングスリープ」と「ロングパンツ」を2016年11月21日に発売した。
新商品の資料によると、生地に練り込んだナノプラチナが微弱な電磁波を発し、これが副交感神経にはたらく。すると、筋肉をほぐしたり血流を促したりして体が温まり、安眠や疲労回復しやすい状態になるという。
吸湿性・速乾性が高い独自のポリエステル素材を90%使用した。縫製は、寝そべっても肩甲骨や脚の側部に縫い目が当たらないデザインになっている。