東京市場、株は小反落 地震の影響は小さく

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   東京株式市場は2016年11月22日、日経平均株価が小幅に反落してはじまった。始値は前日比14円97銭安の1万8091円05銭。東証株価指数(TOPIX)は1.17ポイント安の1441.76。21日の米株式市場が原油相場の上昇が好感され、NYダウ平均が最高値を更新した一方で、早朝に福島県沖で発生したM7.4の地震の影響もあり、神経質な展開になっている。

   企業活動への地震の被害は今のところ報告されていない。

   日経平均株価は前日まで4日続伸し、10か月ぶりに1万8000円台を回復。TOPIXも前日まで8連騰を記録していた。

   一方、東京外国為替市場は、福島県沖地震の影響を警戒してリスク選好のドル買いは抑えられている。21日の米国の外国為替市場でドルは一時111円36銭まで買われていた。22日10時30分ごろまでのドル円取引は110円50銭前後で推移している。

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