若い声を取り戻し、認知症予防にも 1日30回の簡単エクササイズ

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のどを潤すのも重要

   東京医科大学病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科の本橋玲ドクターが勧める声老け改善法は、「息ごらえエクササイズ」だ。

(1) 声楽家が歌う時にするようなイメージで胸の前で手を組み、大きく息を吸う。
(2) 組んだ両手を左右に引っ張り合いながら、5秒間息を止める。
(3) ゆっくり息を吐き、リラックスする。

   これを10回1セットとし、1日に朝昼晩の3セット行う。声帯が閉じる時の筋肉を鍛え、息漏れを減らし、振動数も増やす効果が期待できる。

   男性のように声が低くかすれてしまった遠藤貴子さん(57)がこのエクササイズを3週間試したところ、声を出し続けられる長さは11秒から23秒に延びた。声の高さの幅は98ヘルツ~294ヘルツから87ヘルツ~587ヘルツに。普段の声の高さは140ヘルツから180ヘルツと、声老けが大幅に改善した。

   横浜相原病院・吉田勝明院長は、「息ごらえエクササイズ」が認知症予防にも期待できるとみている。

吉田氏「認知症予防に一番大切なのはコミュニケーション。声帯を鍛えれば声が出やすくなり、コミュニケーションが上手くいくようになる。結果的に認知症予防につながると考えられる」

   本橋氏はエクササイズに加え、のどを潤すことの重要性も訴えた。

本橋氏「肌には必ず潤いを与えますよね。のども渇いてしまうとダメ。一番いいのは蒸気を吸うこと。美顔スチーマーがあればその蒸気やシャワーの湯気でもよい。冬の室内では加湿器を付けて」
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