千葉市と千葉ロッテマリーンズは2016年11月18日、球団本拠地の「QVCマリンフィールド」の名称を12月1日から「ZOZOマリンスタジアム」に変更すると発表した。
本拠地は元々「千葉マリンスタジアム」と呼ばれており、11年にテレビ通販のQVCジャパン(千葉市)が命名権を取得。期間満了前の11月に契約を解除した。千葉市は新たなスポンサーを募集し、衣料品通販サイト「ゾゾタウン」運営会社のスタートトゥデイ(千葉市)が命名権を取得した。
契約期間は2026年11月末までの10年間で、スタートトゥデイは年間3億1000万円の命名権料を払う。山室晋也球団社長は
「スタートトゥデイ様、千葉市と共にさらに地元の皆様に愛され、喜ばれるスタジアム作りを推進していきたいと思っています」
とコメントを出した。