内閣府が2016年11月14日に発表した同年7~9月期の国内総生産(GDP)速報では、物価変動を除く実質の伸び率が前期に比べ0.5%増(年率換算2.2%増)と、3四半期連続のプラス成長となった。
実質GDPの項目別では、個人消費や設備投資はほぼ横ばいだったが、輸出は2.0%増となった。スマートフォン向けの電子部品や半導体製造装置の輸出が好調で、GDPの押し上げにつながった。
内閣府が2016年11月14日に発表した同年7~9月期の国内総生産(GDP)速報では、物価変動を除く実質の伸び率が前期に比べ0.5%増(年率換算2.2%増)と、3四半期連続のプラス成長となった。
実質GDPの項目別では、個人消費や設備投資はほぼ横ばいだったが、輸出は2.0%増となった。スマートフォン向けの電子部品や半導体製造装置の輸出が好調で、GDPの押し上げにつながった。