「温泉」界のセンターをとるのは、どこだ――環境省・観光庁が後援し、官民で初めて行った「温泉総選挙2016」の結果を、主催の「日本プロジェクト」が2016年11月10日、発表した。
全国104自治体の125温泉地から応募があった。今回発表したのは、8部門それぞれの上位5位まで(他に8個の各メディア賞も)。各部門の1位は、たとえばリフレッシュ部門では群馬県「みなかみ18湯」だった。他に、ファミリー部門は群馬県「草津温泉」、インバウンド部門は兵庫県「城崎温泉」、女子旅部門は愛媛県「道後温泉」など。
今回は、日本温泉協会などで構成する選考委員会が評価を行った。次回以降は、一般の人による投票を行う予定。11月25日に東京都内で表彰式があり、当日は環境大臣賞も発表される。