「スクフェス」KLabがラーメン輸出へ スマゲー成長神話に急ブレーキ

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主力「スクフェス」売り上げ減

   ただ、インターネットでは、

「スマゲーがラーメンって、よくわからんなあ」
「数年で撤退すんじゃねw 『スクフェス』すら維持できないのに続けられるワケないわ」
「投資する方向性が間違ってる」
「日本文化を世界中に輸出するのが目的なら『スクフェス』でいいんじゃね? なんでラーメンなん??」
「こういう畑違いのこと始める企業ってなんなの?」

と、海外での「ラーメン事業」の展開を懐疑的にみる向きが少なくない。

   KLabが11月8日、ラーメンアリーナと同時に発表した16年12月期第3四半期(1月~9月)連結決算によると、売上高は前年同期比11.9%減の145億9000万円と低調だった。営業利益は54.6%減の10億3100万円、純利益は8億100万円の赤字。

   売り上げが減少した要因を、同社は「主に『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』の売り上げが減少したことによるもの」としている。ゲーム事業が踊り場に来たなかで、新規事業をどれだけ盛り立てていけるか――。

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