「対策の提言とかしてなかったっけ」
このニュースに、インターネットには、
「やりとりは郵便でやれってことだwww」
「情報戦に弱いのは戦前から変わらんな」
「まあ事務局レベルじゃ大したもんはないかw」
「おいおい、経団連ってサイバーセキュリティ対策の提言とかしてなかったっけ。大丈夫なん?」
といった声が寄せられている。
経団連は、2015年2月に「サイバーセキュリティ対策の強化に向けた提言」を発表。16年1月には、その第2次提言を公表している。第2次提言では、政府機関や企業を狙ったサイバー攻撃は増加していると、警鐘を鳴らした。
そのうえで2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて「重大な局面を迎えている」と、具体的な施策として政府機関と企業による情報共有や産学官による人材育成、セキュリティレベルの高い社会システムの構築、通信検知や攻撃解析などの技術開発、国際連携の推進などをあげていた。