米久、冷凍メンチからO157検出で回収 製造委託先は神奈川でも食中毒

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   食肉加工販売の米久(本社・静岡県沼津市)は2016年11月7日、販売する冷凍メンチカツ商品の一部から腸管出血性大腸菌O157が検出されたため、商品を回収すると発表した。

   回収するのは「ジューシーメンチカツ」約2万パックと、同じ製造ラインで作られた「クリーミィーコロッケ」約3万パック。

  • 回収する米久の「ジューシーメンチカツ」(同社発表資料より)
    回収する米久の「ジューシーメンチカツ」(同社発表資料より)
  • 回収する米久の「クリーミィーコロッケ」(同社発表資料より)
    回収する米久の「クリーミィーコロッケ」(同社発表資料より)
  • 回収する米久の「ジューシーメンチカツ」(同社発表資料より)
  • 回収する米久の「クリーミィーコロッケ」(同社発表資料より)

電話、メールで相談に対応

   製造委託先のタケフーズ(本社・静岡県沼津市)では先ごろ神奈川県で、肉の石川(本社・神奈川県平塚市)からの委託で作った製品からも、O157による食中毒被害があった。

   米久は、回収対象商品が手元にあれば同社お客様相談室宛てに送付するよう呼びかけており、電話(0120-409-109)とeメール(press@yonekyu.co.jp、なおアットマークは半角に直す)での問い合わせにも対応している。

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