【女の相談室】怖い妊娠うつを防ぐ食事 豆腐や納豆の大豆製品に期待大

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大豆のイソフラボンが女性ホルモンの働きを

   大豆に豊富に含まれるポリフェノール(植物由来成分)の一種イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ており、同じような働きをする。このため、妊婦の健康や美容を支える効果があることが発症率を下げているとみられる。

   ただし、同じ大豆製品でも豆乳の場合は、摂取量が違ってもうつ病の発症率にはほとんど差がなかった。また、みそは摂取量が多いほど逆に発症率が高まったという。豆腐や納豆をたくさん食べることが大切だが、みそ汁を飲み過ぎることは控えた方がいいかもしれない。

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