絵本にお笑いは持ち込まない
絵本にお笑いは持ち込まない。「ガチでやる方が『イジりしろ』がありますからね。真面目に絵本描いて成功すればおいしいし、失敗しても芸人としてイジられます。どっちに転んでもおいしい」。
新作刊行を記念した10月22日のイベントでは、品川庄司・品川祐さんと自身を並べ、「ネタではなく本当に嫌われてる」と話した西野さんだが、今回のインタビューではさらに、
「マジでもっと嫌われてるのは(相方の)梶原(雄太)ですけどね。あいつはイジられてもいないから、はい」
と笑った。
新作絵本は、西野さんが絵コンテとストーリー原案を作り、制作統括のペラン・アントワーヌ氏が西野さんのイメージを具現化できるクリエイター35人を集めた。西野さんの監督のもと、4年半かけて作品に仕上げたという。