広島・黒田博樹の背番号「15」、永久欠番に 山本浩二、衣笠祥雄に続く球団3例目

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   プロ野球・広島東洋カープが、2016年シーズン限りで現役を引退した黒田博樹投手(41)の背番号「15」を永久欠番にすることを決めた。NHKなど複数のメディアが10月30日夜から31日朝にかけて報じた。

   日米通算203勝(プロ野球124勝、大リーグ79勝)を挙げた黒田投手。1996年にドラフト2位で広島に入団して以降、2007年オフに米大リーグへ移籍するまで11年間「15」の番号を背負った。

   14年オフにはメジャー球団からの高額オファーを断り、古巣・広島に「男気」復帰。8年ぶりに背番号「15」を着けた。今季には野茂英雄氏に次ぐ2人目の日米通算200勝を達成するなど、広島の25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

   広島では山本浩二氏の「8」、衣笠祥雄氏の「3」に続く、3例目の永久欠番となる。

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