【男と女の相談室】松山ケンイチ20キロ、宮﨑あおい7キロ増 俳優の強烈激太り・激ヤセ法

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松山ケンイチ「太ってみないと分からない」

   「聖の青春」は幼少期より難病のネフローゼを患い、入退院を繰り返しながら将棋九段まで上り詰めた故・村山聖さん(享年29)がモデルだ。村山さんは病気のせいで超ポッチャリ体型だった。松山ケンイチは、どんな方法で何キロまで体重を増やしたか明かしていないが、エンタメ総合誌「エンタミクス」(2016年12月号)のインタビューでこう語っている。

「体重は測っていませんが、撮影までに3か月かけて増やしました。太ることで姿勢や歩くスピードはもちろん、考え方まで変わってくるんです。太ってみないとわからないことってあるんですね」

   将棋界の至宝だった村山さんに成りきろうとする松山の役者魂に、将棋ニュースサイト「将棋ワンストップ・ニュース」(2016年1月6日号)はこう絶賛する(要約抜粋)。

「松山さんは『聖の青春』を配給するKADOKAWAの角川歴彦会長に『20キロ太る』と意気込んで話されたそうです。ここ最近の松山さんの太られていく様子は、多くの将棋ファンの心を打っています。しかし、松山さんは役者なので撮影後はやせなくてはいけません。やせられずに仕事がなくなったらどうするのでしょうか。将棋界は『松山さんライザップ募金』くらい集めないといけないと思います」

   こんな心配も無用だ。先の「エンタミクス」誌のインタビュー写真を見ると、2016年10月現在、松山ケンイチは見事に元の体重に戻っているようだ。

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