ギョーザは「完全食」、焼き鳥ならねぎま 「食欲の秋」に栄養の宝庫見つけた

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

【L4YOU!】(テレビ東京)2016年10月17日放送
「医師&管理栄養士が商店街健康食材探し」

   食欲の秋であり、どんどん寒くなってきて風邪などの病気も気になるこの季節、食生活から健康を意識したいところだ。

   スーパーや商店街など身近な場所で手に入る食材の中にも、栄養の宝庫といえるものが多くある。番組では、三笑亭夢之助が、イシハラクリニックの石原新菜副院長、金町脳神経内科・耳鼻咽喉科の内野勝行院長、管理栄養士の浅野まみこ氏とともに、東京・江東区の砂町銀座商店街で健康食材を探し歩いた。

  • さんまは医師が勧める健康食材
    さんまは医師が勧める健康食材
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「トマト甘酒」で1日の栄養はバッチリ

   まずドクター3人が目を付けたのが「ふかしいも」だ。

石原氏「風邪の時はビタミンCを摂(と)るのが大切だが、ビタミンCは熱に弱い。サツマイモに含まれるビタミンCはデンプンで包まれているので、加熱しても壊れない」
浅野氏「皮はポリフェノールが多く、肌ケアに必要なパントテン酸、腸内環境を整える食物繊維も含まれている。特に女性は食べたほうがよい」

   寒い時期に商店やコンビニで肉まんを見かけると買いたくなるが、豚肉も是非摂りたい食材だ。肉の中でもビタミンB1が豊富で、糖質の代謝をスムーズにし、疲労回復効果も高い。さらに認知症予防にも効果があると言われている。

内野氏「詰まっている脳みそをキープするためにはしっかり摂るように」

   日本人の食卓に欠かせない味噌(みそ)は、原料の大豆の成分が更年期障害の症状緩和、骨粗しょう症の予防につながる。

   味噌の専門店の入り口にあった甘酒に注目したのは浅野氏だ。

浅野氏「麹の甘酒は『食べる点滴』と言われている。ビタミンB群やミネラルが豊富で、朝に1杯飲むだけでも栄養が摂れる」

   そのまま飲んでも十分健康的だが、浅野氏はトマトジュースで割る「トマト甘酒」を勧める。リコピンの抗酸化作用がプラスされ、さらに栄養バランスが整う。

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