食べ物のCM見て太る子どもたち 肥満になりやすい遺伝子変異があった

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食べ物の広告から遠ざけてあげよう

   この結果について、研究チームリーダーのギルバート・ダイヤモンド博士はこうコメントしている。

「私たちの研究は、子どもたちは空腹ではない時でもテレビCMの影響を受けて食べ過ぎてしまうことを示しています。さらに重要なことは、遺伝的に刺激を受けやすい子どもが一部におり、過食に走ることです。こういう子どもには、肥満になりやすい遺伝的な要因を持っていることを知り、テレビCMなどの広告から遠ざける対策が必要になります」

ムシャムシャ食べる子どもをむやみに叱らずに、体質を理解して接することが重要なのだ。

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