北國新聞社取締役、危険ドラッグ密輸容疑で逮捕 すでに辞任届提出

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   法律で規制されている危険ドラッグ「亜硝酸イソブチル」(通称・RUSH)をアメリカから密輸したとして、石川県警は2016年10月19日、北國新聞社(金沢市)の嵯峨元(はじめ)取締役(60)を医薬品医療機器法違反などの疑いで逮捕し、発表した。

   石川県警によると、嵯峨容疑者は15年11月上旬、「RUSH」が入った小瓶を6本ずつ、2回に分けて、航空郵便で米国から密輸した疑いが持たれている。

   嵯峨容疑者は逮捕前に辞任届を提出していた。同社の坂野洋一広報部長は「誠に遺憾。辞任届の取り扱いを含めて厳正に対処したい」とのコメントを出した。

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