「謝りの一言をお願いしてもいいですか」
それでも李氏は
「(わさびを)ある程度入れるのが当然。山盛りで入れていたのは怒りを呼んだ」
「謝りの一言をお願いしてもいいですか」
などとカメラの前での謝罪を要求し、板前は
「今回の件に関しては、至らなくて申し訳なかったと思っています」
と頭を下げた。
一連の出来事は韓国メディアでも報じられたが、むしろ李氏の行動を疑問視する声があがっている。例えばYTNテレビは、
「ネット利用者は、前回の問題になった『すしでわさびを完全に抜いてくれる』という議論について解明されたところまでは良かったが、李氏が怒った顔で謝罪要求するのは良くない、という声が出ている」
と報じている。その中には、
「このディレクターは何の資格があって、あの謝罪を要求しているのだろうか」
といった声もあるという。