元カノ祖父につきまとった男を逮捕 「ストーカー容疑」にネットで驚き

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   福岡県水巻町の派遣社員の男(47)が、元交際相手の20代女性の祖父(73)へのストーカー規制法違反容疑で再逮捕されたというニュースが、インターネット上で「一体どういうこと?」「意味がわからない」と驚きを広げている。

   男は携帯電話のショートメールを繰り返し送ったとして、祖父につきまとった疑いが持たれている。こうした事件を受け、ツイッターで広まったのは「これってストーカーになるの?」との疑問が浮上することになった。

  • 祖父が相手でも「ストーカー容疑」?ネットで驚き広がる
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送られたメールは「580通」以上

   福岡県警筑紫野署が男をストーカー規制法違反の容疑で再逮捕したのは2016年10月11日のこと。男は9月4日に祖父宅への住居侵入容疑で同署に逮捕されていた。

   同署の広報担当者は12日のJ-CASTニュースの取材に対し、祖父は男からたびたび「(交際していた)女性と連絡がとれない」「連絡先を教えて欲しい」という内容のメールを送られ、5月4日に「送らないでくれ」と拒否の意志を示したが、その後も6月24日までの間に、男は繰り返しメールを送信していた、と説明する。拒否後に送られたメールは

「確認が取れているだけでも、約580通以上」

という。

   この担当者は、

「交際していた女性と連絡がつかなくなり、祖父を通じて連絡をとろうと思ったのではないか」

と話していた。

   こうした事件のあらましが10月12日に西日本新聞電子版に報じられると、ネット上では「祖父に対するストーカー容疑」という点に大きな注目が集まることになった。ツイッターやネット掲示板には、

「同性で恋愛感情がなくてもストーカー認定あるのね」
「こんなストーカーもあるのか...」
「同性でも粘着してるとストーカー規制法違反で逮捕されるんだ」

などと驚く反応が数多く寄せられた。

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