人間の最高寿命に「限界」があった 125歳まで生きる確率は1万分の1

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「群を抜いて長寿な人はむしろ少なくなっています」

   研究チームのブランドン・ミルホランド教授は、AFP通信の取材に対し、「最近は、老齢期まで生きる人が増えていますが、群を抜いて長寿な人はむしろ少なくなっています。115歳より長生きする人は出てくるかもしれませんが、今後、世界の誰か1人でも125歳まで生きる確率は、1万分の1にも満たないと考えられます。過去数十年間の医学の進歩は、人々の寿命を底上げすることに役立ちましたが、最高寿命を伸ばすことには寄与していません」と語っている。

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