医師と患者の恋ってアリ? 医学生の試験問題がネットで話題に

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え治療中に「ビビビときて」

   患者として医師と出会い、入籍に至ったケースは芸能界に多い。歌手の松田聖子さんは、6歳年下の歯科医と1998年5月に再婚した。同年5月26日付の日刊スポーツは聖子さんの挙式会見の模様を報道している。それによると、聖子さんは親知らずと歯並び矯正の治療を受けた時、「ビビビッときた」そうで、治療中に会話するうち交際に発展。「出会ってから3週間で結婚を決めた」といい、歯科医の男性からプロポーズした(2000年に離婚)。

   女優の泉ピン子さんも、大腸がん検診の担当医だった男性と1989年に結婚。ピン子さんの出演ドラマで医療監修を手がけたこともあったという。

   インターネット上では、担当医に恋して悩む患者の相談が見つかる。たとえばQ&Aサイト「教えて!goo」(2010年4月17日)には、恋した医師にお礼の品を渡し、連絡先を交換したいという患者の投稿があった。これに回答した看護師を名乗るユーザーは、医師の方は患者としてしかみていない人が多く、また、お礼の品をあげるのは恋愛感情にかかわらずよくあるため、「気持ちを伝えたければ、面と向かってデートに誘ってみるとか、手紙で気持ちを伝えるとか」と本気度を見せるべきと助言している。

   「恋の病」を治すのも医師の仕事なのだろうか。

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