「PV来ることに気持ちよくなっていた」 長谷川豊、「ブログジャンキー」指摘に「納得」

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   人工透析をめぐるブログが問題になったフリーアナウンサー・長谷川豊さん(41)が2016年10月8日にブログを更新し、長谷川さんを「ブログジャンキー」だと指摘したブログの記事について「驚くほどに的を射ている」と反応した。

   長谷川さんは、ブログの反響の大きさがきっかけで発言がどんどんエスカレートしていったとして、今後、これまでのブログでつづった過激な発言を整理してきたいとしている。

  • 長谷川豊さん(2016年9月撮影)
    長谷川豊さん(2016年9月撮影)
  • 長谷川豊さん(2016年9月撮影)

「あまりに多くのPVに気持ちよくなっていた」

   「ブログジャンキー」の指摘をしたのは、ファイナンシャルプランナーで、ウェブメディア「シェアーズカフェ・オンライン」の編集長でもある中嶋よしふみさんのブログ。10月2日、「元フジテレビアナウンサー・長谷川豊氏の炎上と番組降板を招いた3つの勘違い」と題して掲載された。このブログの記事では、長谷川さんがブログで暴走したことについて、ブログに大きな反響が寄せられることで得られる快感から「ブログジャンキー」状態になっていたのではないかと指摘。

   さらに、長谷川さんに「(ブログは)雑に書いた方が読まれる」、「仮に問題になっても自分のブログだから自己責任で誰にも迷惑はかけない」という認識があったとして、長谷川さんのブログ執筆についての勘違いと準備不足が今回のトラブルにつながったと分析した。

   長谷川さんはこの記事について

「一番大きく頷き、驚くほどに的を射ているなぁ...と感じた」

とコメント。「ブログジャンキー」という単語についても

「まさに言い得て妙。これは僕も、実感として納得できる部分が多いのです」

などと受け入れ、ブログでの発言がどんどんエスカレートしていった原因を

「『本気論・本音論』というブログにあまりに多くのPV(ページビュー:編集部注)が来ることに、とても気持ちよくなっていたのだと思います」

と振り返った。その上で長谷川さんは、これまでブログでつづってきた「無礼な表現」「他人を無用に陥れるような書き方」「根拠の乏しい断言」を整理していきたいと結んだ。

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