2016年10月8日の午前1時46分、熊本県の阿蘇山で爆発的噴火が発生した。噴火したのは阿蘇中岳第一火口で、爆発的噴火は1980年1月26日以来、36年ぶり。
噴煙の高さは1万1000メートルに達し、火山灰が九州地方を越えて観測されている。火口から2km以内の範囲では、噴石の飛散、および火砕流発生の危険性があるとして、気象庁が警戒を呼びかけている。この噴火を受け、噴火警戒レベルは3まで引き上げられ、入山が規制されている。
2016年10月8日の午前1時46分、熊本県の阿蘇山で爆発的噴火が発生した。噴火したのは阿蘇中岳第一火口で、爆発的噴火は1980年1月26日以来、36年ぶり。
噴煙の高さは1万1000メートルに達し、火山灰が九州地方を越えて観測されている。火口から2km以内の範囲では、噴石の飛散、および火砕流発生の危険性があるとして、気象庁が警戒を呼びかけている。この噴火を受け、噴火警戒レベルは3まで引き上げられ、入山が規制されている。