石原さとみに「看護師なめんな!」批判殺到 本人は「今も勉強している」

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内戦続くアフリカ・ウガンダで応急処置の補助をした経験も

   ネット上の掲示板には、

「以前映画やNHKの特番でアフリカに行って 、看護師の仕事手伝ったからでしょ。アフリカの女性が自分の子供にさとみと名付けてたと思うんだけど、そこからの来た思いだったらすこし感動」

という書き込みも出ている。実は石原さんは看護に関わる女優の仕事が多い。

   石原さんの民放初主演はフジテレビ系ドラマ「Ns'あおい」(06年1~3月)だった。ここでは患者にとって理想の看護師を目指す美空あおいを演じた。

   また、15年3月に公開された映画「風に立つライオン」では、アフリカ・ケニアの赤十字戦傷病院に赴任した看護師・草野和歌子を演じた。現地ロケのため英語やスワヒリ語でアフリカ医療の作法を教わり、撮影では現地到着初日から地雷で負傷した少年兵士の手術などの撮影を行った。

   この映画をきっかけに出演が決まったのが15年12月28日放送のNHKのドキュメンタリー「石原さとみ アフリカへの旅『いのち』に魅せられた9日間」だ。ケニアで出会った医師の話を聞きアフリカ・ウガンダに行くことを願っていた。同国は内戦が続き10万人もの犠牲者が出ているとされる。人手不足の病院には日本から医師や看護師が派遣されていて、石原さんが応急処置の補助をする様子も放送された。

   おそらくこうしたことから看護師になりたいという強い意志が芽生えているとも考えられる。

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