フリーアナウンサーの小林麻央さんが、自身が闘病中の乳がんについて、遺伝子検査をしたとブログで報告した。
麻央さんは以前、自身の母親の乳がんについてブログで触れたことがある。2児の母でもある麻央さんは、娘(長女)について「私のせいで将来もし...」と心配する気持ちも綴っている。麻央さんの遺伝子検査の結果は、果たして......
結果についてブログで報告
2016年10月7日、麻央さんブログは、ズバリ「遺伝子検査」と題した内容を掲載した。「乳がんを経験していた母」が、
「ずっと胸のうちで/『私(編注:麻央さんの母)のせいではないか』と/自分を責めていました」
と触れた。麻央さんは9月20日のブログでも、自身が市川海老蔵さんと結婚した頃(編注:2010年)、「母が、乳がんを患っていた」と明かしていた。
麻央さんも、自身の母親と同じような思いを抱いたようで、今回のブログで、
「私は/娘のことも、とても心配で/私のせいで将来もし...と/苦しい気持ちになりました」
と胸の内を明かした。
さらに、母も妹(麻央さん)も乳がんということから、姉(フリーアナウンサーの小林麻耶さん)にも、相当不安があったと思うとも触れた。
母の乳がんを明かしたことで、麻央さんの乳がんが遺伝性だと「断定したようなことが一部で言われていた」こともあり、「乳がん 卵巣がん症候群」の遺伝子検査を受けたところ、
「遺伝性の乳がんではありませんでした」
と、結果が陰性だったことも明かしている。
結果が出るまでの不安な思いについても、比較的詳しく報告している。
遺伝性ではなかったとの報告に安心したブログ読者は多かったようで、ブログ更新から2時間も経たないうちに「いいね!」の数は2万2000件を超していた。