小林麻央「どうか、私の癌を小さくして下さい」 抗がん剤治療への思い、率直に

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ファンのコメントに「救われます」

   小林さんは以前のブログでも、抗がん剤治療のつらさを洩らしていた。

   抗がん剤タキソールを投与し続けた副作用で、指先に強いしびれを感じるようになったと、15日付のブログ「痺れとビー玉」で明かした。そんな時は温めた湯に入れたビー玉で「コロコロマッサージ」を行い、一時的に痛みを和らげた、としている。

   21日付の「妊娠や出産について」には、抗がん剤治療による排卵機能の停止の恐れを医師に告げられたと書いた。「20代、30代であれば、機能は戻る可能性が充分あるが、希望があれば卵子を凍結しておくこともできること、けれど、その時、排卵誘発剤を使用するので、乳癌を促進してしまう可能性もあること」を知り、3人目の子どもを産むかどうかは高望みだと思うようになったという。

   連日更新される麻央さんのブログには、激励のコメントが毎回、多数寄せられており、麻央さんは29日のブログで、

「私は、たとえ会ったことのない人でも、一人ではないと思えるとき、とても救われます」

と書き込み、コメントへの感謝の気持ちで締めくくっている。

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