健診の聴力検査では8kHz以下
インターネット上で見つけた、他のモスキート音による「耳年齢測定」を試したところ、記者の場合はそこでも実年齢よりずっと上の音しか聞こえなかった。アプリが正確だったことと合わせて、耳年齢はかなり高齢だと分かった。
ただし記者の場合、健康診断で行われる聴力検査では、これまで全く問題はなかった。複数の耳鼻科のウェブサイトを見ると、検査では8kHz以下が使われているという。また「耳年齢」と実年齢は必ずしも一致せず、個人差があるようだ。
聴力検査をパスしているので、耳の異常に関してはあまり心配しなくてよさそうだとホッとしたが、それでも「60歳以上」認定には少なからずショックが残った。