元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依さん(28)が2016年9月24日、ブログで第2子妊娠を発表した。
一般男性との再婚発表からわずか1か月半後の「おめでた報告」。本人も「この度、新しい命を授かる事が出来ました!」と喜びいっぱいの様子だ。
本人も「突然の事で大変ビックリ」
加護さんにとって妊娠は予期せぬことだったらしく、ブログでは「まさかの二人目の妊娠、突然の事で 私自身も大変ビックリしました」と打ち明けている。家族やスタッフなど周囲の人々は喜んでいるといい、
「お腹にいる、小さな小さな命を大事に育てて行きたいと思います!」
と、2人目の誕生に向けて前向きな思いをつづった。
モー娘。時代の喫煙解雇騒動に始まり、両親の金銭トラブル、夫(当時)の逮捕、その後の自殺未遂...と波乱万丈な人生を歩んできた加護さん。現夫とは、前夫と離婚してから約1年後の16年8月に再婚した。美容関係の会社を経営する38歳の一般男性といい、発表時のファクスでは「娘に深い愛情を注ぎ温かい心で愛してくれております」と、前夫との間に生まれた娘との関係の良さもアピールしていた。
これまでのトラブル続きだった加護さんを見守ってきたファンらは、2人目の妊娠報告に歓喜。ブログのコメント欄やツイッター上で、
「嬉しい事がもっともっと続きますように」
「あとは家族で穏やかに、笑顔溢れる日々を過ごして下さいね」
「今度こそ幸せになってください」
などと、温かなメッセージを寄せている。
月初に入籍、月末に妊娠把握で「デキ婚」否定の不思議
一方、ネット上では本人が「デキ婚」を否定していることに対するツッコミも多々上がっている。
加護さんは9月23日に都内でライブを開催し、ファンにはいち早く妊娠を発表していた。複数のスポーツ紙(電子版)によると、ライブ後の報道陣対応では8月2日に入籍したことや、8月末に妊娠が分かったことを明かした。
この時、本人はあくまで「デキ婚」を否定したというが、一般的に妊娠検査薬は妊娠4~5週目で反応する。また、「来年春ごろの出産予定」「お腹もすでにポッコリ」ということも考えれば、仮に加護さんの話が正しいとすれば、加護さんが妊娠に気づかないまま結婚した「実質デキ婚」だった可能性もある。
そのため、ネット上では
「春に出産予定ならもうすでに四カ月ですよ?」
「二人目はお腹出るのが早いといっても4ヶ月くらいまでは目立たないからね」
「デキ婚の意味分かっていないんじゃないのw」
といった指摘も目立っている。